バーチャル歴史体験システムに関する公開実験

実験日時:2013年12月11日(水) 8:30~16:30 (雨天決行・荒天中止)
実施場所:東大寺境内(大仏殿中庭・僧坊跡地)
所要時間:30分程度
受付場所:東大寺大仏殿入口前(受付は16:00まで)

本公開実験は、皆様のご協力のもと、無事終了いたしました。 天候が優れない中、約100名の方々にご参加いただき、大変有意義な実験が実施できました。 ご参加くださった方々を始め、ご協力くださいました皆様方に心より御礼申し上げます。

奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科と慶應義塾大学メディアデザイン研究科では、平成22年度より、NAIST先端的研究連携事業「革新的デジタルメディア研究コア」を推進して参りました。昨年度末には事業開始からの三年間の集大成として、東大寺を題材として開発したコンテンツや、これに関連する様々な技術内容を東大寺総合文化センター金鐘ホールにて紹介させていただきました。我々はこの事業を基盤として本年度も引き続きバーチャル歴史体験に関する研究開発を行っております。本公開実験では、我々が行ってきた研究開発における成果物の有効性を確認するために皆様のご協力が欠かせません。どうぞお誘い合わせの上お気軽にお越し下さいますようよろしくお願い申し上げます。尚、実験参加に際して大仏殿拝観料の支払いは不要で参加費も徴収いたしませんが、実験準備の都合のため事前参加登録へのご協力をお願いいたします。

公開実験内容

本公開実験では、以下の二つの体験型実験を用意しています。体験後には内容毎にアンケートへのご協力をお願いしております。アンケートへの回答も含め、体験時間は二つ合わせて30分程度となります。尚、アンケート結果は厳重に管理いたしますが、学術的な研究資料として扱い、後日研究発表等の場で利用されます。ご同意のうえでご参加くださいますようお願い申し上げます。

(1)天平時代の大仏殿・東塔・西塔のバーチャル復元(大仏殿中庭)

大仏殿中庭にて、天平時代の大仏殿・東塔・西塔のバーチャル復元結果を視覚的に体験していただきます。現場にてタブレット機をお渡し、それを通して周辺景色を見回していただきます。説明員が複数の体験地点に誘導致します。体験時間は約20分となっています。


(2)僧坊跡の透視(僧坊跡地)

地中に埋まっている僧坊の遺構を透視する体験をしていただきます。こちらも現場にてタブレット機をお渡ししますので、それを通して地中に眠る僧坊跡を見ていただきます。体験時間は約10分となっています。